Our mission

私たちはファイトニュートリエントによる健康増進に貢献します

ファイトニュートリエントとは?
    “phyto” は、古代ギリシャ語で植物を意味します。ファイトニュートリエント(phytonutrient)は、健康増進をもたらすと考えられる植物由来の天然成分です。ファイトニュートリエントは、基本栄養素(タンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラル)とは異なり「必須栄養素」ではないため、一部では “ファイトニュートリエント”よりも“ファイトケミカル”と言われます。一方で、消費者にとっては、ファイトニュートリエント(植物栄養素)の方がより馴染み深く、消費者への波及性が期待されます。すなわち、消費者に、野菜や果物の摂取を推奨するためにはファイトニュートエリエントという用語が有用であると考えられます。ファイトニュートリエントは、生育中の果物や野菜の化学成分であり、その数は多様です。例えば、1つのオレンジは170種類以上のファイトニュートリエントを含んでいると考えられています。これまでに、野菜や果実から多くのファイトニュートリエントが単離、同定され、有益な性質が報告されてきましたが、現在でも新規ファイトニュートリエントが発見され続けています。そのなかでもカロチノイド(α-カロテン、β-カロテン、β-クリプトキサンチン、ルテイン/ゼアキサンチン、リコペン)、フラボノイド(アントシアニジン、エピガロカテキン3-ガレート、“EGCG”、ヘスペリチン、ケルセチン)、フェノール(エラグ酸、レスベラトロール)、 イソチオシアネート、イソフラボン、クルクミノイドおよびアリシンが特に注目されています。一般的な消費者にとって、こういった学術名は馴染みにくいかもしれませんが、ファイトニュートリエントを含む“色彩豊かな食事”すること、すなわち“食を第一”にするという概念は、重要です。すなわち、消費者は、それぞれの様々な色彩の野菜、果実からより色彩豊かな色を選び、1日に、10種類の果実と野菜を2食取り入れることが求められています。一方で、野菜や果実の摂取基準を満たしているにもかかわらず、ファイトニュートリエントが摂取基準以下となる、“ファイトニュートリエントギャップ”が存在していると言われています。このギャップ、すなわち、 “色彩豊かな食”をより明確化するためには、ニュートリエントギャップを定量する必要があります。言い換えると、この“ギャップ”は、現代の推奨される食生活が、ファイトニュートリエント摂取基準値未満であることを意味し、この実態を指摘することがに求められています。